私たちはあなたのことを知りたいと思ってます。あなたのことがよく分かる質問を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください。

質問 小学校・中学校・高校・大学とあなたが大切にしてきたものは何ですか?

回答 私は、今まで自分よりも物事に対して意識が高い人が多くいる環境に自ら飛び込んで刺激を貰い、成長することを大切にしてきました。小学生時代は、少年野球チームに所属し、人数の関係から小学4年生ながら6年生のチームでプレーしていました。体力や筋力も6年生に比べ劣っていましたが、当時は怒られるのが嫌という理由で必死に練習していました。厳しい中での練習は確かに嫌ではありましたが、小学校卒業時に「体力や筋肉だけでなく礼儀も人一倍身に付いて良かったな」と感じたのを今でも覚えています。中学生時代は、厳しいと評判のテニス部に、小学生時代の経験から厳しい環境に身を置くと得られるものが多くあり嬉しかったことから、志願してテニス部に入りました。興味もなかったテニスでしたが、小学生時代で身に付いた運動神経が役立ち、上手くなることに楽しさを感じて、上手い先輩の技術を盗んで自分のものにするんだという気持ちで向上心を持って練習に取り組みました。最終的には、県大会優勝の成績を残すことができました。高校生時代は、学業において自分よりも成績の良い友達と一緒に勉強し、テストの際は順位を競い合いながらすることでお互いに高め合いながら取り組んでいました。結果、学年360名中20位以内を3年間取り続けることが出来ました。大学生の今では、志望大学ではありませんでしたが、「志望大学に行けなかった分、人よりも多く経験し自分のものにしよう」と考え、興味を持ったものに積極的に取り組みました。具体的には大学の部活ではではなく、70~21歳の年代の方がいるよりレベルの高い社会人のテニスクラブに所属し、大学で過ごす中ではできない幅広い年代の方と交流し、技術だけでなく考え方など吸収できる点が多くあり、自分が日々成長できていることを実感しています。厳しい環境で過ごす中で特に「前向きに物事を捉え向上心を持って取り組む力」と「人の特徴を掴み、自分の能力にするための行動力」の2点が身に付きました。このように私は、21年間自分で厳しい環境を選んでその中で自分のスキルアップにつなげてきました。

大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)についてお書きください。

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